アカデミアジャパン株式会社のSLAマスターマインドコースは効果なし?内容暴露




アカデミアジャパン株式会社さんの
SLAマスターマインドコースは有名ですよね★




出典元:(女子SPA!)


【ぼくたちの離婚 Vol.6 血縁の呪縛 #3】



<前回のあらすじ>



 夫婦の問題に家族総出で干渉してくる妻の義実家。ある日、義父のひと言で堪忍袋の緒が切れたノンフィクション作家の穂積明人さん(仮名・当時31歳)は、カメラマンである妻の美緒さん(仮名・当時34歳)との離婚に踏み切る。しかし、離婚から5年後の2018年、ふたりは再会することになる――。



◆大嫌いな義父と父との共通点



 美緒さんの父、つまり義父による干渉が強すぎて5年前に離婚に至った穂積さんだが、互いの両親同士の相性も当初から最悪だったという。穂積さん夫婦が結婚式をあげなかったのは、そのせいだ。



「同棲から半年後、結婚の前段階として両家顔合わせの食事会を2度開いたんですが、特に父親同士の話が致命的に噛み合わない。義父は高校卒業後にさまざまな仕事を経て、輸入雑貨品を代行買い付けする会社を腕一本で起ち上げた。一方僕の父は、国立大学を出て大手の銀行に入行した典型的なエリートです」



 2度目の食事会では、父親同士が口論になってしまったという。



「義父には『大企業にいるやつなんかに負けてたまるか』という意識があるし、『あいつら、会社の名刺がなくなったらなんにもできねえだろ』と心の底では思っている。父は父で、口には出さないけど結構な学歴主義者。本人は気づいていないでしょうが、『大卒で当たり前』みたいなしゃべり方をする。お互い何かにつけて言葉尻が癪に障るわけです」



 そんなこともあって、結婚式は行わず、記念写真を撮るのみとなった。ただ、両家の衝突を間近に見た穂積さんは、自分の父親の価値観を改めて見直せたという。



「義父との衝突によって、自分の父の価値観が相対化できたんですよ。実は僕、小さい頃から父親になんとなく違和感があったんです。それが何かは長らく不明だったんですが、義父との衝突で、霧が晴れるようにわかりました。



結局、うちの父親も義父と同じく、基本的には同種の価値観しか受け入れられない狭量な人間なのだなと。なぜこれほど僕が義父の不寛容を許しがたかったかというと、そこに自分の父親と同じ不寛容を見出していたからです」



 穂積さんが抱いた義父への嫌悪感は、自分の父親への違和感と同じ根っこのものだったのだ。



「僕の入籍後に、僕の妹も結婚したので、その際に相手の父親に対する僕の父親のふるまいも見たんですが、やっぱりと思いました。父は自分のライフスタイルを基準にして、それが唯一無二の正当なものという前提でしかしゃべらない。だから悪気なく相手を傷つけるんです。



高学歴で、ちゃんとした企業に入って、しかるべき歳で結婚して子どもをもうけ、マイホームを城とする。それが“普通”であり、それ以外は“異常”であるという認識が、無意識のうちに染みついている」



 こうして穂積さんは実の父親と距離を置き始める。



「だから義父との衝突で美緒との結婚生活が破綻に向かっていく間、自分の父親とも疎遠になっていったんです。離婚にあたっても、ほとんど相談も説明もしませんでした」



◆「血縁の呪縛」は自分の中にもあった



 そんな穂積さんは、最近になって自分のある気質を発見した。



「長期のルポ取材時、アシスタントとして後輩のライターやカメラマンを随行させることがあるんですが、僕が後輩ライターとうまくいかないことが多いんです。人を変えても、なぜか結構ギクシャクする。



最近になってその理由をよく考えてみたんですよ。そうしたら、僕は自分の仕事のやり方を後輩ライターに押し付けていたんだと気づいた。備品の手配や現地までの電車の切符など、アシスタントの裁量でやらせるべきものを、僕がいちいち細かく指示していたんです。それでアシスタントは皆、嫌気が差していた」



 穂積さんは自問した。これは、義父や自分の父が自分に対してやっていた「価値観の押し付け」と同じではないか? 善意のつもりの行為は、結果として相手を苦しめているだけだったのではないか?



「かつて義父が僕に、『そうか、お兄さんはエリートなんだな。で、君は出版社の下請けなんだな』と言った理由がわかった気がしました。僕が『兄は大手商社勤務です』と義父に伝えた時、家族は一体であるという考えの義父にとっては、僕自身の自慢に聞こえたんでしょう。それが鼻持ちならなくて、お兄さんと君は違うぞと釘を刺した」



 穂積さんとしては、はなからお兄さんと自分は別の人間であり、自分の自慢をするつもりでお兄さんのことを話したわけではない。しかし義父はそう受け取らなかった。ここに、『家族であっても、個人は別々である』という、穂積さんから義父への「価値観の押し付け」があったのだ。



「皮肉なものです。あれだけ嫌っていた義父と本質的には同じだった父。その父から価値観の押し付けという気質をしっかり受け継いでいる僕。その僕とかつて結婚していた美緒は、義父から人心コントロール術を受け継いでいる。すべてが血と縁の呪縛の内にあって、逃れられない。



むしろ、逃れられないことを受け入れていた美緒を一方的に責めたことが、すごく申し訳なくなりました。義父への憤りは消えないけど、美緒には謝罪しなければならないなと」



◆離婚から5年、元妻と和解



 穂積さんは離婚後まったく連絡を取っていなかった美緒さんに、5年ぶりに電話をかけた。2018年初頭のことである。



「最初は『お久しぶりです』『どんな御用ですか?』と探り探りの会話。当然ですが、美緒は僕の意図を図りかねているようでした。でも僕が『俺ちょっと謝ったほうがいいと思って』と切り出すと、『え、今から死ぬの? 末期ガンとか?』とギャグで返してきました。あの頃と変わらない切れ味の毒舌です」



 穂積さんは電話したその日の夜、都内のバーで美緒さんに会ったが、何について謝罪をしたいのかは一切話さずじまい。美緒さんも一切聞かなかったという。電話口での「俺ちょっと謝ったほうがいいと思って」で、既にすべてが伝わっていたのだ。



「美緒と話していて、わかったことがあるんです。一緒に暮らしていた当時の美緒は、仕事で行き詰まっている僕を明らかに導こうとしていました。なぜ企画が通らないのか、なぜうまく人を味方につけられないのか。カメラマンとして大成していた歳上の彼女からすれば、伸び悩んでいる年下の夫に足りないものは、父親や自分が得意な“強引さ”である――ということくらい、お見通しだったんでしょう。



当時の僕は、そんなこと知るよしもありませんでしたが。なんだか、5年の歳月を経て大事なことを種明かしされた気分になりました」



 離婚、そして美緒さんとの再会は、穂積さんの作風にも影響を与えた。



「義父と衝突していた頃、僕は世代間断絶をテーマに盛り込んだ執筆活動をしていました。高度経済成長期を体現している団塊世代に対して、そんな時代を知らない僕らが社会で彼らとどう対峙するか。



だけど、ここ1、2年はそのテーマに行き詰まりを感じていたんです。どうがんばっても、僕ら、否、僕はある種の価値観を持つ人たちと、どうしても衝突してしまう。それって一体なんなのだろうと。その謎が、血と縁の呪縛や価値観の押し付けに気づいたことで、ようやく解けたんです」



◆自分の遺伝子を残すつもりはない



「価値観」は結婚に際して大きな問題だと、穂積さんは語る。



「価値観が近い人同士のほうが結婚生活はうまくいく、とはよく言います。が、僕の場合、正反対のカルチャー、正反対の家庭環境で育ったからこそ、美緒を新鮮だと思ったし、魅力的に感じた。会話ひとつとっても常にそうでした。価値観が違う人、自分にないものを持っている人だったから、好きになったんです」



 しかし穂積さんは結局、家族観を中心とした「価値観のズレ」で離婚に至った。



「今、交際している人がいるんですけど、結婚には自信がないです。その人も自分とは価値観が違う、自分にはないものを持っていて魅力的な人なんですが、もし家庭をつくるとなると、両者が歩み寄ってひとつの価値観に寄せないといけない。一度それに失敗した自分に、そんなことができるかどうか……」



 思い切って、暴論を投げてみた。「解決法としては、それほど魅力も新鮮味もないけど自分と価値観の近い人を結婚相手に選ぶ、という方法もありますね」。すると穂積さんは即答した。



「つまり“結婚相手に適した人”という条件で交際相手を選ぶということですね。それは、僕にはできないです」



 穂積さんの話を聞いていると、結婚は「できる人」と「できない人」がいるのではなく、「向いている人」と「向いていない人」がいるだけではないのかという気がしてくる。改めて、今の彼女と再婚したいですかと聞いた。



「やはり……できません。自分も義父や父親と同じ不寛容の気質が強いということがわかってしまったので、価値観レベルで彼女に歩み寄ることはできないと思います。それに、もし子どもを作るとなった時、僕が父親に抱いたように、自分の子から違和感を持たれるのは耐えられないです」



 穂積さんのこの言葉は「自分の代で呪いの連鎖を断ち切りたい」と言っているようにも聞こえた。自分の遺伝子を残すつもりはないという穂積さんだが、離婚を挟んだ10年にわたる苦渋の経験は、これからの彼の著作という形で必ずや後世に伝わるはず。伝わってほしいと切に思う。



<文/稲田豊史 イラスト/大橋裕之 取材協力/バツイチ会>



【稲田豊史】



編集者/ライター。1974年生まれ。キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。著書に『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)。「SPA!」「サイゾー」などで執筆。



【WEB】http://inadatoyoshi.com




口コミとかで
いろいろな意見の書込みがあるけど
実際は【効果なし】なの?

わたしが気になっているのはコレ・・・


何でも個人差はあるから仕方ないんですけどね

ほとんど全員が【効果あり】みたいに書かれてるのが
ちょっと怪しい気もすんですけど・・・


でもちょっと期待もしてしまいますよね

やってみようか・・・悩むな~